2008年06月29日

秋葉原ー谷中ー清澄白河

秋に参加するレジデンスでの作品に使うつもりで、
今回新しいことを試そうとしているのですが全然ダメーなわけで..
そんな私を見兼ねた大師匠より貴重な指南書を授かりました。
土曜日の秋葉原、師匠の指南書を握りしめ、電気街口からまっすぐ聖地へ向かう。

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2008年06月24日

しそ三昧

新しく始まったバイトの休日は久しぶりに晴れ。
先日漬けた梅の梅酢もしっかりあがってきたので、紫蘇を漬けることに。
いつも農家のおばちゃんのおみせでちりめん紫蘇を3束購入。
梅干し用と紫蘇ジュース用。

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2008年06月23日

2008年06月22日

夏至まつり

うちの近くに自主学校という方法をとった
文字通りインディペンデントな学校があります。

今日は夕方からその学校の生徒達によるお芝居をみてきました。

『第四回 遊 夏至まつり ややこしや The Comedy of errores』


夏至祭.JPG


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2008年06月21日

夏至のにんじん

頂いたにんじんをシンプルに美味しくいただきたくて
私のおふくろの味の師匠にメールで教わる。
(師匠といっても年下ですが)

ごま油を少しひいたフライパンで弱火蓋してでじっくり甘くなるまで蒸し焼きにして、ごまとだし粉をあえただけのもの。。。
にんじんがあまーい。

彼女が教えてくれる野菜の料理はどれも優しい自然な甘みがするのだ。

にんじんごはん1.jpg




今日は夏至
夕暮れ、あたりが蒼くなり始めると雨がふり出した。

彼女はもうすぐ日本を離れる。
もう今みたいには気軽におふくろの味を教えてもらったりは出来なくなる、、その前に、もっとおそわっておきたいなーと、ぼんやりにんじんを刻みながら思う。

雨の音はなんだかセンチメンタルを誘う。

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2008年06月19日

にんじん

近所のたえちゃん夫婦が立派なにんじんをもってきてくれました。

にんじん.jpg


近所の農家さんと今年1年畝を契約しているのだそう。
プロが育てたとれとれの旬の野菜を1年間味わえる素敵な契約。
農家さんだって、美味しく頂くおきゃくさんのすがたがリアルに感じられて、きっと仕事がよりたのしくなるよねー

私のばあいは畝の契約はしていないのだけれど、ほとんどの野菜は近所の個人の農家さんが小さな小屋でやっているお店で買っています。
あえてそこで買おうって決めている訳ではないのだけれど、そこのおばちゃんはどの野菜もおいしい食べ方をよーく知っていて、なにより旬の野菜が採れたてだからおいしい。
だから、例えば蕪を買おうと思っておばちゃんのお店に行って蕪がなくってもぜんぜん平気で、しかも他の野菜をいっぱい買ってしまうのだ。。。


にんじんをもってきてくれたたえちゃん夫婦には小豆島のそうめんを渡しました。
ブツブツ交換って理想的です。



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2008年06月18日

梅三昧

「三昧」とはサンスクリット語の「サマディ」を音写したもので仏教用語。
サマディとは「心を静めて一つの対象に集中し心を散らさぬ状態、あるいはその状態に至る修練」だそう。


金剛三昧1.jpg

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2008年06月16日

四谷ブランコ

櫓でランチ神保町久しぶり。
古本屋で折口信夫の古本を探して四谷へ向かう。

沖縄3人組と待ち合わせ、打ち合わせなのだけれど
煙草のけむりと冷房ききすぎで3人とも完全に放心状態。
みんな辛くなって中央線の線路沿いにこっそりある公園へ逃げ込む。

木々に囲まれた公園にブランコを発見
良泉さんがおもいっきりこぎ出す
いい大人4人がおおはしゃぎでブランコ占拠。
体が揺れると自然に笑顔になる、笑えてくるのはなんでだろう。


四谷ブランコ.jpg


えっとー打ち合わせはー。。。
空が青すぎました、今日は。


元祖櫓
http://www1.ttc-net.co.jp/jimbocho/yagura/yagura2.html
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2008年06月14日

浅草へいく

雷門久しぶり。

雷門.jpg

山号は「金龍山」

おなじみ雷門の赤い提灯の底には見事な龍の彫り物

龍.jpg


それにしても観光客多くてびっくり、外国からの観光定番スポットなのですね。


隅田川を渡り、すみだリバーサイドギャラリーで今日から始まった、アサヒ・アート・コラボレーション「森を遊ぶ――木村崇人展」 を見る。
http://www.asahibeer.co.jp/csr/philanthropy/art-cul/collabo.html


木村崇人.jpg


同じ会場に居た親子や、年配のご夫人たちが、みんなはしゃいでいる。
それって結構ありそうでない光景で、うれしくなる。

暫くその幸せな空間に包まれてみてから、
金色の雲が乗っかったアサヒ・アートスクエアへ向かう。
AAF2008の開催パーティ。
http://www.asahi-artfes.net/2008/


北海道から沖縄まで各地のアートNPOや市民グループ25組が、それぞれの今年のプロジェクトをプレゼンテーションするというのがパーティの目的ですが、テーブルには地元のおいしい食べ物が並べられていて、ちょっとした物産展状態。
なんだか昔行ったみうらじゅんの郷土LOVEをおもいだす。

しかも今年の目玉は隠岐の神楽。
半分はこれが見たかったからきたのです私。


神楽始め.jpg


神楽0.jpg

神楽1.jpg

神楽2.jpg



会場には沖縄の前島アートセンターの3人がやってきていたし
http://maejimaac.net/
前回のwanakio2005で名物男だったリッキー君や
もうすぐ原美術館での展示が控えている照屋勇賢さんにも再会。
http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html


お互いの近況や、これから始めることを報告し合う時間をすごす。
それと同時に私の妄想はどんどん膨らんでゆく。

プロジェクトが実際に始まると、ドロドロ疲れてとけそうになっていたことをお互い知っているのだけれど、何度やっても、やっぱりまたやっちゃうもんですね。
たのしいなー、って思う私は自虐的?

祭は今年もやってくるわけです。


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2008年06月10日

学内展示巡り

今日のお昼は職場で小豆島の素麺をふるまう。

そうめん.jpg


円陣組んでご飯を食べるのはたのしいねー

ご飯を食べてのんびりしていたら
先日六本木のThe House展にて話題のX棟で展示していた
アーティストでナデガタのメンバーでもある中崎くんが登場。
ゆるゆるトークにひきこまれる午後の平和なひととき。
安岐さんこれから学内の展示一緒しません?
とゆるく誘われてムサビ展示巡り。
去年関わった生徒に遭遇したり、珈琲までいただいちゃったり。


磯邊一郎 ざわめく、またたき 
武蔵野美術大学9号館6F APMG

日高恵理子展 
武蔵野美術大学2号館1F gFAL

遠藤利克展
武蔵野美術大学2号館2F madogiwa

あと今日は見なかったけど
魔女たちの九九
武蔵野美術大学美術資料図書館

今週末はオープンスクールだからかな?気合いがはいっています。
一日学内展示巡りもわるくないかも。

中崎くん
ナデガタ
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2008年06月09日

今月も。。。

いろんな事を口実にして女子が集いました。
今回は三十路後半〜のメンバーのため(笑)
一期一会の品々もこりゃまた凄いのです。

生春巻
トマトとアボガドのサラダ
大根と鶏肉の煮物
わかめとシラスのさっぱり炒め物
ゲソと空豆の炒め物
グリンピースとひじき入りコロッケ
キャベツとチキンのカレー風味ポテサラ
ちらし寿司


チラシ寿司.JPG

うちの小さなちゃぶ台にはのりきらない量。
そろそろちゃぶ台大きいの買ったほうがいいのかなぁ。


昨日の口実の一つは長年の友じゅんちゃんが地元に帰る事を決意した「よく決めた!がんばれじゅんちゃん」ごはん会だったのでしたが、他にもいろいろ趣味が一致する友人を引き合わせることができたり、近所に住む友人も途中で合流したり、、良い夜でした。
posted by akirika at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ごはん

2008年06月07日

美術遊覧

久しぶりに晴れた昨日は久しぶりに展覧会遊覧

電車で移動しながら、今年も夏がくるのだと妙に実感して、田舎の素麺屋さんを営む友人にメールを打って素麺を注文しながら少し気持ちが小豆島へと流れる。
携帯ってあんまり使いこなせないけれど、こういうのは面白い。

小豆島素麺島の光
http://www.shimanohikari.or.jp/


はじめは清澄白河へ
ずっと見たかった櫃田珠実「The Garden」
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/7704

同じビルの
戸谷成雄 「ミニマルバロック」
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/7B3B
川島秀明 「wavering」
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/3702
荒木経惟 「花緊縛」
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/112E
を見る。

戸谷成雄氏の作品の森に彷徨う妄想を描きながら
次の目的地の祐天寺へ向かう。
初めて下車する駅にきょろきょろしながらナリワイへ
http://www.nariwai.org/
武政朋子「6:37」を見る。
かまどのあるギャラリー、気配を感じる絵画。

夢の場所のような感覚を引きずりながら大井町線に乗り換えて
尾山台
夕暮れの商店街を抜けてAU HASARDへ
横山飛鳥 無為果── 有為ノ善行ヲ積ンデ無為ノ果ヲ得ル
http://mu-i-ka.blogspot.com/



心地よい南風が吹く夕暮れ、ゆったりとしたオープニングパーティ。
空にはうすっぺらい三日月が浮かんでいる。
今日は大潮だなと海原への妄想を抱きながら、初めてお会いする方、久しぶりに話す方のそれぞれの方々の言葉が体内を巡り沁みてゆく感覚、共通言語を探る心地よさを愉しむ。

戸谷氏の森が私のまわりを囲みながらついてきてくれた夜。


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2008年06月02日

実の季節

今日梅雨入りしたんだとさっき気付く。
いつも行く整骨院のお兄さんと
「まだ梅雨っていわないんですかね?」
「だいたい後から、じつは梅雨入ってましたって言いますよね」
という話をしていたところ。

梅雨に入ると青い実の季節。
今日は実山椒を買ってきた。
ひとつひとつえだから外し、塩ゆでして、よく水気を拭いて、
使い切りの量で小分けにし、冷凍庫で保存します。

使うときは少し戻して
(そのまま放置でもさっと湯どうししても)
すり鉢であててポン酢と混ぜたものは、茹で豚と相性抜群です。
あと、じゃこと一緒に煮て自家製ちりめん山椒もできます。

青い実の季節は逃すと来年までお預け。
なんだかよくからないけどそわそわしてしまう....
梅の季節はあと2週間後くらいかな。



実山椒.JPG
posted by akirika at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ごはん
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