
四谷のまんなかの小学校(元)
階段の下からものすごい熱気。
でおりてくとこんな張り紙。

で、さらにおりて行くと

とか

正体はオルタナ美術部のショーケース展
。。
オルタナ美術 ショーケース展─今可能な「美術」とは何だろう─
2009年6月25日(木)〜7月5日(日)会期中無休、入場無料
11:00〜18:00
CCAAアートプラザ・ランプ坂ギャラリー ランプ1、2
東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
http://www009.upp.so-net.ne.jp/ccaa/index.html
交通:東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」下車徒歩5分、
都営地下鉄新宿線「曙橋」下車徒歩7分
企画:Tattaka
オープニングパーティではTattakaさんはじめみんなのDJやパフォーマンス。
だらっと濃いー空間。
なんかちょっとベルリンを思い出す、そんな感じだった。
でもまぁ22時にはお開きってところが元小学校だしってことで健全。
で、個人的に、これを見なければというお目当てが
友人で、ゆるゆる釣り仲間のヘリオさんの作品あるいは仕掛け

仕掛けの説明、本人のブログ言水制作室内外より抜粋
。。
私の展示物は、釣竿、鐘、携帯電話などを組み合わせた仕掛けです。
携帯電話なのですが、会期中、6月25日から7月5日の間の午前11時から午後6時、展示中の携帯に電話をしてみてください。
携帯電話番号 090-3817-7596
通話料金はかかりませんが、誰も出ません。何回かけていただいても結構です。携帯電話が震え、仕掛けに変化があらわれます。
この携帯電話は2007年9月の個展(SPACE-U、群馬県館林市)では気配として、
同年12月〜08年1月のグループ展「意識」では、鳥として使われました。今回は魚の役目をします。
着信振動としてあらわれる繰り返しは、エドガー・アラン・ポーの詩から着想を得ています。
他にも、鐘、振り子(みたいになっています)は彼の作品によくみられるモチーフですが、先ほど展示してみた様子では、およそ馬鹿げたしろものとなりました。
。。。
馬鹿げた代物ほどいとおしと思ったのは
私もそちら側だからでしょうか...
欲望の構造、あるいは待ちこがれるものへの敬意とそれを引き当てるためのツールそんなことをふわっとおもい浮かべた。
手すりにくくりつけられたグリップと、リールの大きさ
竿の撓り具合、その先に小さく金色に色めく鈴、重く垂れ下がる古びた鈴。
その一つ一つにうっとりと見入ってしまった。
結果はどうであれ、やっぱりあれはいいと思う。


そしてその作者のヘリオさん。

髪型が昔にもどってて懐かしいね。
ビールと焼きビーフンがなんて似合うのだろう。
と感心してしまったのでのっけてみます。