今、K10ちゃんのブログでピナの永眠のことを知り心がしろくなってしまった。
今年の冬ベルリンにいたので、ヴッパタールまで足を伸ばして見に行こうとしたけれど、すぐに完売でチケットなんて全然とれなくて。。
カフェ・ミュラーでのしずかに、ゆっくりとしかしながら激しく大地そのもののような彼女の動き。それはあの日からずっと体の中に残っている。
きっとこれはわたしの体から消える事はない。
そして、ときどき私はそれを手にとりたしかめるために、私自身の内側に深く深くも潜ってゆくだろう。
2009年07月02日
