2009年12月05日

食べることをたのしみつくすこと

9月から狙っていた花梨。

気がついたらまったく脚立にのっても届かないところだけぷりぷり黄色いのが残っていて、それをどうしても穫りたいとずっと言っていると、YさんがT型の大きな定規の直角部分にカッターの刃を装着したすばらしい道具をつくってくれた。
しかもちょっとYさんの作品っぽい。

秘密兵器.jpg


黄色くてつやっとした花梨。

神山から届いたゆず。

これらを余すところなくおいしい保存食をつくるのが今回のお題


ゆずこしょう.jpg

柚子胡椒


ゆずピール.jpg

柚子ピール


柚子茶とカリンジャム.jpg

柚子茶と花梨ジャム


柚子化粧水.jpg

柚子化粧水


かりんはちみつ.jpg


花梨はちみつ。ほかにも柚子ぽんや柚子酵母、柚子味噌も....

黄色い実煩悩成就。


。。。。。

食べることをたのしみつくすこと
それはもう、本気で食べること。
日常のでこぼこを骨の真ん中で感じるような

そのでこぼことは、人と人との繋がりであったり、自分自身の記憶であったり。

擂り粉木で柚子と青唐辛子をひたすらごりごりやりながら、少し前に聞いた賭場で働く栃木さんの話や、いのちのたべかたのことを思い出していた。


。。。。。


「ちゅんかいならいー」

先日沖縄に行った時に知ったうちなーぐち。

沖縄では昔はどこでも家庭でヤギを飼っていたそう。
お祝いや祭りの席で、手塩にかけて育てたヤギを振る舞う。
それを絞めるときに、絞める人がヤギの耳元でこうささやくのだそうだ。
絞めたヤギは文字通り骨の髄まで食べ尽くされる。


やまとことばにすると

「人間になろうねー」


。。。。。


アキリカさんの食べ物は、五感を刺激する

今日、沙羅にそんなことを云われた。



posted by akirika at 22:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々
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