2010年12月31日

バイバイアリガトコンニチハヨロシク



「バイババビンバ」テニスコーツ


。。


大晦日。
大祓の身代わり人形をわたしに大国魂神社へ。
いつから始まったか、数年続いている。
晦日の大国魂神社は、慌ただしくなる前
緩みつつ、きりりとした空気が流れている。


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旅立つ親友へ送る八咫烏を贈る。

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先日のongoingでうたう53235

。。。


2010年
ほんの少しだけ今までとは違うリズムで歩いてみたら

いろんなことが判って、
いろんなことが始まって、
いろんなことが動き始めて。

大好きな人たちの事は相変わらず大好きで、
会いたい人たちには相変わらず会いたいままで。

そう、私は相変わらずです。
みんな
 みんな
  みんな

ほんとうにありがとう。


迎える年、また新たな試みを愉快にやってみようと思います。
誰かが勝手に作ってなんとなく横たわっているフレームなんて気にしないで、思い存分遊んでみます。

そんな感じで来年も相変わらずです、
皆様どうぞよろしくおねがいします。

。。


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写真は先日のCAMPのトークのときの泉太郎さん。
手元で言葉をもたもたと書きながら、なんか段取り悪く進んでいく時間。
その「段取り悪さ」が最高で(笑)
会場が泉さんの空間になっていくのが愉快でした。
ずーっと隣に座っていて、「緊張する...」っておっしゃっていたのに
なんであんな面白い事が出来るんだろう。
かっこずるい〜

posted by akirika at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々

2010年12月18日

師走ですね

毎年同じことを言っている様なきがしますが、
どっぷり師走きましたね。



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M美のお局ねこ「さくら」の師走。


今年は暖かかったせいか、あまり師走感を実感できてなかったのですが、先日友人と「親子丼」論で盛り上がり、翌日案の定どうしても食べたくなり駅前の蕎麦屋にて親子丼。
有線放送からは北国の演歌、店亭主は半ば二日酔い、カウンターの先客は昼間から酒かっくらい競馬談義…
そのとき私のもとにもようやく師走が訪れました(笑)


で、師走と云えばいろいろイベント、来週はそんな一週間。
今年の最後のもうひとダッシュ、スキップまじりでいきたいところです。
タイミング合えばおこしくださいね。

。。


22日(水)

CAMP今年最後のイベント
現在のアート<2010>
2010年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。
で、自分自身の2010年に見たり体験したり感じたりした事をお話しします。
メンツがすごすぎるので、50音順で話すのだけは避けたいところです(笑)


日時:2010年12月22日(水)19:00〜
会場:3331 Arts Chiyoda 地下1階マルチスペース
定員:60人(予約制) 参加費:1,000円(飲食の持ち込み自由)

<ゲスト>
安岐理加(美術家)
雨宮庸介(美術家)
泉太郎(美術家)
黒瀬陽平(美術家/カオス*ラウンジ代表)
沢山遼(美術批評)
冨井大裕(美術家)
中崎透(美術家)
花房太一(アートコメンテーター/アートディレクター)
藤井光(美術家)
藤高晃右(Tokyo Art Beat, NY Art Beat, 101 TOKYO 共同設立者)
緑川雄太郎(0000/CAS)
藪前知子(東京都現代美術館学芸員)

http://ca-mp.blogspot.com/2010/12/101222.html

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24日(金)

来年の1月からプンタゴルタへ行く親友53235のライブでご飯だします。
5323実家の五味醤油の味噌を使った味噌フォンドゥとかケーキとか。。
ライブとパフォーマンスにまみえるメニューだします。

「 oto mono gatari  」

LiVE

53235(K'DLOKK/aLy)
アサダワタル(日常編集家・大和川レコード)
益山貴司(劇団子供巨人)

FOOD
アキリカ×五味醤油の 味噌フォンドゥ
パウンドケーキ販売あり

open 18:30-
start 19:00-
chaege 1500YEN( 1drink 1フォンドゥ込み)

Art center Ongoing
〒180-0002 
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-8-7
Tel/Fax : 0422-26-8454
e-mail:info@ongoing.jp 
URL:http://www.ongoing.jp

生音ライブ+即興演劇 の夜。

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路地と人の「森の二日間」
師走の路地と人は、「森」を彷徨う二日間です。


12月25日 「唄え!メルヒェン」

「むかし、まだ ねがいごとがかなったころ、
 ひとりの王子が年とった魔女にのろいをかけられて、
 森の中の大きなストーヴにとじこめられました...」「森のストーヴ」


25日の夜は、原田企画による昔話語りをします。

いまは絵本や本で活字で触れることが多い昔話ですが、
もともと昔話=メルヒェン は、何百年のあいだ、
無数の人々によって、口で語られ、耳で聴かれてきた形のない文芸で、
語り手によって語られる、その時間の中だけに存在してきました。
口で語られ、耳で聴かれる口承文芸としての昔話、
そのまろやかな言葉、物語のリズム、直線でできた世界を、
静かな静かな時間の中で、耳を傾けて楽しんでいただけたらと思います。


12月26日(日)14時〜20時
路地と人散歩部 Vol.1
神保町堂々めぐり〜森はいつだってあなたのそばに〜
「都市の森を巡るまちあるき散策と採集カフェと図書」

ただ今神保町の森のフィールドワーク中なのですが
神保町界隈の街路樹って面白いのです。
当日は放浪の達人散歩部部長のワタクシが作成した散歩道マップをみながら散歩、お土産付きです。
そして私が日頃採集して溜め込んでいる保存食によるカフェをオープンします。
柚子とか花梨とか梅とか銀杏とか。。
意外と街路樹や公園やらで採取できるものでフツーに美味しいものができちゃうのです。
そしてチナツちゃんのぶかぶか青空図書室もオープン。
神保町の森から、どこに繋がるかな?

http://rojitohito.exblog.jp/←詳細月曜日ごろにアップします!


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あと、イベントではないのですが、沖縄の前島アートセンターが季刊で発行している アーニュの「て」号に寄稿しました。
アーニュ路地と人にあります。ご希望の方は差し上げます!



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写真は先日友人の作庭家多田さんがうちにしばらく滞在していたので、近所の森へ散策。
木の解説付きの森の散歩はなかなかマニアックででもとても学ぶ事が多くて、
いつかこんなまちあるきもやりたいなぁと。。。


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先日西友で見つけたお屠蘇のもと。
おとそってこんな字かくのですね。
材料は桂皮、山椒、陳皮、大茴香、丁字、浜防風。
なんか狩猟を感じます。。。





posted by akirika at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | おしらせ
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