先月末の西成のことをかこうと思いながら、バタバタとしていつの間にかもう月末。
昨日の「路地と人」でのゲストトーク、月曜日のイベントにも関わらず、沢山の方に来ていただいた。
大阪から
npo recipの野添さん、奈良さん、沖縄から
言事堂店長宮城未来ちゃんをおよびしてのトーク。
npo recipのことは、2008年に今はせんだいメディアテークにいる甲斐さんと出会って知った。
「地域文化に関する情報とプロジェクト」
もうその文言だけでノックアウトなんだけど、その活動もとても興味深くて、ずっと片思いしていたnpo recip。
その代表理事である吉澤さんと出会ったのが去年の秋の
AAF学校。
打ち上げのときに名刺を渡したらそこにちょこっと載せた作品の写真をみて、「私ついこの間この作品をみてきましたよー。」って...その瞬間、二人の間に小豆島の青空が広がっり、満面の笑み。
すごいなー作品って、人を繋げるなぁ。と我が手から放たれた物質的なものから派生する何かにぞくぞくしたのでした。そして先月の大阪行きで、recipの皆さんとお会いし、吉澤さんとコネクタテレビの話をして、今回の路地と人での催し「アーカイブカフェ」の開催。
人の出会いと出来事の起きるスピード....
そしてそこに親友である未来ちゃんにいてもらえた事も、私にとってとても大切な事で。。
美術や芸術や文化的な事が、東京だけではなく、地域でも、まちの小さな古本屋さんで日々発生し派生している事を、千代田区の小さな部屋で、ささやくようにさけんでみたかった。
小さなメディアが詠うジャーナリズムが繋げるローカリズム。
先月remoがある北加賀屋で見つけた建物。アンテナ張ってます。。。
今日は未来ちゃんが泊まっていて、彼女の念願の場所である
ニコニコ堂という骨董品屋さんへ。
念願の場所がうちの近所にあるというのが笑えるのだけど、だからこそ離れていても距離感を感じない友人。。
未来ちゃんのあこがれの人
ヤスローさんは、なんだかかっこいいおじさまで。
私の名刺を見て、「美術家」というのにヤスローさん反応して、ヤスローさんの「ダンテの地獄編」な作品、の解説を受ける。
バスの時間もすっ飛ばして、話し込んでいました。
ヤスローさんも嬉しかったらしく机の下からカメラを出して「あ、まだフイルム余ってる、早く使わなきゃ」なんて私たちをぱちり。
こっちもそれはかなりな鼻血モノなのわけで(笑)しっかりヤスローさんの本にサインまでいただいてお店を後にしました。
路地と人のメンバー原田企画が住んでいそうなお店。
こんど彼女を誘って「路地と人新聞」をもって遊びにいこう。
posted by akirika at 23:04|
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