青森に来てインタビューしていると、手の仕事が日常生活のなかにちゃんと息づいている事をいろんな人のお話から感じています。
そのことは、外からやってきた私にとって、とっても豊かで魅力的なこと、
それをもっと身近に感じたくて、かれいざわのおばあちゃんたちと手芸部を結成しました。

家にあるはぎれを持ち寄って、パッチワークを始めました。

おばあちゃんたちの縫い物の手さばきは、素早くて、とても丁寧で、そして創造的。
端切れを合わせるのも、色のバランスや、大きさ、糸のいろも楽しみながら、布を縫い合わせていきました。



アーティストの多田くんものぞきにきてくれました。
私も縫い物大好きなのですが、おばあちゃんたちのクオリティの高さに四苦八苦。
いや、どこまでもついていきます!
ということで、今回はまちあるきのための旗を制作。
かれいざわ手芸部、次回は7月6日水曜日の午前10時から、旧王魚余沢小学校の教室でやります。
みなさまぜひ遊びにきてくださいね。
