アムプリン最後の日以来だから、相当いっていなかった。
そうしたら今月で4周年。そしてものすごい行列。
いつもだったらさっさと帰るのだけど、帰ったら帰ったでやらなければならないことが待ち受けている ....その逃避で並んでいた。
しばらくして私の後ろに男の子と女の子が並ぶ、二人もこの行列に驚いていて、でもちょっと興奮している。
なんとなく、どっちからという訳でもなく話しかけ、ぽつりぽつりと話が動き始める。
しばらくして、会話は途切れるのだけれど、それがちょっともったいなくて、なんか話しかけてしまう感じ。
そうしていつの間にか一時間が経ち、やっと自分たちの入店順番がきて、買い物を終えた時には、彼らもアーティストであること、そして互いの名前とか、家とか知り合っていた。
それは、すこしニチニチの魔法なのかもしれないと思った。
ニチニチにはウェブサイトがない。
でも、いつだってお店は満席で、日曜市だって、元々はお店で配布しているチラシから始まって、それはもうまさに「口伝」のごとく口コミでどんどん、どんどん広がって、4周年。
行列に人たちは、タテヨコナナメいろんな角度の線でつながっている人たちなのだ。
彼らも私もこの町に住んでいて、でもそんなに大きな町ではないし、けっこう近所だし、きっと何度もいろんなところですれ違っていたに違いない。
出会いはいつもタイミングなのだ。
そうして、彼らとは「今度ニチニチで飲もーねー」と言って別々の方向へ。
風の強い日曜日のお昼過ぎのちょっとおかしくて、あたたかな出来事。
ニチニチ日曜市のチラシ、来年までのカレンダー。普通にすごいと思う。

