2009年10月17日

ぎんもくせい

いつまでたっても霞まない記憶。
嗅覚には特にその魔法が潜んでいて、それは自分自身が認識するわたしが忘れていたとしても、わたしの体はわすれてはいない。

そういう反応が訪れたとき、ほんとうにどきりとする。


。。

いつも通るみち
わすれてはいないどこかの記憶がその薫りをとらえる。
それは何処の記憶なのか、薫りをたよりに、潜ってみるけれど、おもいだせないままだ。

記憶はどこまで深くあるのだろうか。

締め付けられるように懐かしい。

銀木犀のかおり


ginmokusei.jpg


。。。

かえりみち別のみちを通って帰る。

その途中で、器をひとつつれて帰る。

ゆうやくのシミがぽつりぽつりとあって、あまり描かれていないものがしっくりきた。


kodomari.jpg



これからの私の日々に寄り添ってゆくであろう湯呑み。
こんにちわ、どうぞよろしく。


kodomari_te.jpg


今朝のブレンドは、マンデリン、マラウィ、コロンビア、パプアニューギニア。
4つの豆のバランスでも大きく変わる味。今朝のはまぁまぁうまくいった。
posted by akirika at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々
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