東京から高速で1時間半、こうふのまちは案外近くて、でもまったく見慣れない町。
で、なんだかとっても懐かしい空気なのです。
いや、懐かしいのはスタッフ、作家共にwanakioメンバーがやったらいるからってのもあるんだけどね。

こんなかんじで。。
驚いたのが、wanakio2005で散々お世話になった迫田くんが、
参加作家で居たり.....

地域のいきいきサロンで似顔絵を描く迫田くん
いきなり沖縄在住の作家石垣克子さんがふらりとやってきたこと。

克ちゃんの格好「ぐいっと廻りますよ」体制。すごい!
で、先日まで淡路島でプールサイドをにぎわせていたタノタイガ氏は今回はぱりっと白衣の似合うお医者さん。

ドイツからリンダだって帰ってきてるし、
沖縄に住んでいるそんべさんまで来てる!
で、私の作品は、80年代の微妙さが素敵な喫茶店跡で商店街の人や車の往来を感知して密かに光る作品と、あと密かに鳴っている作品。
そして今回は路地と人も参加してて、まいにち日替わりマスターで喫茶室&スナック路地と人をやっています。
カウンター周りには全国のアートプロジェクト関連の冊子や、
D.I.Yに関するジンなどが読めるスペースとともに、チナツちゃんの青空図書室も開店。
また、勝手にD.I.Yと称して、色んなワークショップを開催。
私は100円ショップや釣り具とか、よく出来た、でも訳の分からない道具を再構築する試み「不自由な道具を自由にしてみる」という工作教室をやっています。

平日は滞在している作家や地元のひとたちがカフェやったり、週末は店のオーナーの神田さんのまかないご飯があったりー、あとあと20日は私の地元小豆島の友人、真砂喜之助製麺所さんのそうめんと神田さん自作の流しそうめんマシーンで、そうめんナイトをしちゃうのだ。
23日の祭日にはremoの協力のもと、こうふの8ミリフィルムをみなさんから集めて上映会をします。

日曜日に試しにフィルムをまわしてみたらもうみんな楽しくなっちゃって。。。
スケジュールや会場の場所の詳細はこちらで...
そんな感じで日常を奇蹟になってきらめいてるこうふに、ふらっと遊びにきてくださいね。
私はしばらく週末は山梨に居ます。(あれ、どっかで聞いた事あるぞこの言葉。)
