かえってきても、青森とあんまりかわらないくらい寒くて、春はどこへ行ったとぼんやりしていたら、家先の駐車場に巻いた小麦が実っていました。神山の友人が有機栽培で育てている南部小麦の駐車場二代目。

久しぶりの「路地と人」ミーティングで神保町に行ったら、靖国通りの勝手に菜園はこんなことに...

生き物は、ちゃんと日々を詳しく感受し、作用し作用し合いながら、つぎの景色へと進んでいるのですね。
私はというと、夏から秋に企んでいることの話し合い三昧。
地理的なこと、社会的なこと、文化的なこと、そしてその一番の根底にある私たちの営み。
あっちと こっちと そっちと あっちで 勝手気ままに つなげてみようかと。
ばらばらのままで、それらをいろいろな角度から。
此処を通過して見える彼処の景色をたのしみにしながら。
