
メディアテーク・市民図書館の再開にあわせ、1 階オープンスクエアにおいて、震災を大きな視点で見つめなおす連続トークなどのイベント「歩きだすために」が。
5月6日は加藤種男さんとタノタイガさんのトークショーでした。

せんだいメディアテークの甲斐さんとアサヒビール芸術文化財団の加藤種男さんとアーティストのタノタイガさん、この並び、すばらしい...

メディアテーク・市民図書館の再開にあわせ、1 階オープンスクエアにおいて、震災を大きな視点で見つめなおす連続トークなどのイベント「歩きだすために」を開催します。
言葉をかこみ想いをつなぐ、人の心の拠り所としてメディアテークが復興するためのキックオフイベントです。
また、5月3日(火・祝)から8日(日)は、オープンスクエアを、本を読むことや、ひとの話を聞くことにより、市民ひとりひとりが自分の気持ちと向き合い、再始動に向けたきっかけをつかむ一助となるような広場として開放します。
(せんだいメディアテークウェブサイトより)
また、2階では
3がつ11にちをわすれないためにセンター
「発信はさまざまな支援活動を応援し、記録は未来への財産となるように」
が発足。

仙台には色んなアート周辺の人たちが連日入れ替わり立ち代わり訪れているようで
私が居たときは、偶然中崎君がいました。

中崎君のなんかのプレゼン、甲斐さんの首の角度で(笑)
もう、ご存知の方はこの場の緩さが伝わるかと。。

せんだいメディアテークのひらかれた場所は、話す人、熱心にお話を聞いている人、なんとなくそこに居る人、本を読む人、カフェでお茶している人、それぞれがその場に居合わせていて、1つの共通の出来事を自分たちのスタンスで反芻する場所と時間。
以前に来たときには、ガラス張りの外から丸見えの建物のあのガラスがとても分厚く感じたのですが、なんだか今回薄くなった様な気がしました。
これからのせんだいメディアテークとそれを取り巻く周辺の動き、ますます楽しみ。