2012年07月08日

個展のおしらせです

今月末より開催する個展のおしらせです。

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多島の森(たとうのもり)

「あなたが白い月を仰ぎ見る 
 森では風に揺れる樹々が鳴く 
 島ではあたたかな雨が降りはじめる 
 わたしは海を渡る」


安 岐 理 加 solo exhibition
映像/立体/音/言葉/人/場所/出来事

会期:2012年7月31日(火)〜8月9日(木)6日(月)はお休み
時間:12時〜19時
場所:ブックギャラリー ポポタム
171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17
電話・ファックス 03-5952-0114
HP http://popotame.m78.com/shop


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会期中はさまざまな催しをおこないます。

●8月1日(水)スカイプライブ 19:00オープン19:30スタート 参加費500円要参加申し込み
ヨシハマショウ  「ビオトープ」
沖縄から映像と音のスカイプライブ

●8月4日(土)トークショー 19:00オープン19:30スタート 参加費1000円要参加申し込み
吉澤弥生(社会学者)×安岐理加 「対話と表現/地域と文化」

●8月5日(日) まちあるき 16:30集合 17:00より 参加費500円 要参加申し込み
「西池袋界隈堂々めぐり」ポポタム周辺をみんなで散策します。

●8月7日(火)読書と散歩 19:00オープン 19:30スタート 参加費500円 要参加申し込み。
「折口信夫の『死者の書』と彼方と此方の景色」
沖縄の「古本のみせ言事堂」と「ブックギャラリーポポタム」をスカイプでつなぎ、遠隔地読書会。
言事堂のある那覇の若狭と西池袋の景色とともに折口信夫の「死者の書」を読みます。
(参加申し込み受付はポポタムのみです。)

●8月9日(木)18:00より、参加費無料 差し入れ歓迎!
ポポタム8かいめの8がつパーティ。
※参加申し込みはイベント名、参加者名、連絡先を記載しpopotame(@)kiwi.ne.jpまでご連絡ください。

ゲスト略歴

吉澤弥生

大阪大学招聘研究員/追手門学院大学・成安造形大学非常勤講師/NPO法人地域文化に関する情報と プロジェクト[recip]代表理事。大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。専門は芸術社会学、文化社会学。労働、政策、運動、地域の視座から現代芸術 を研究。近著に論文「グラスルーツと文化政策」(『現代思想』2012年5月号、青土社)、単著『芸術は社会を変えるか?−文化生産の社会学からの接近』 (青弓社、2011)、調査報告書『若い芸術家たちの労働』(2011)『続・若い芸術家たちの労働』(2012)など。

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吉濱翔
美術家・演奏家。那覇在住。在学中より沖縄県内での即興演奏、実験音楽、サウンドアートなどの企画を多数開催するほか、意識の差で聴こえてくる音をテーマの主軸とし、油彩、写真、サウンドインスタレーション/パフォーマンス等の発表を行う。また演奏では、トランペットを叩いて演奏する「トランペットガムランシリーズ」の展開や、日常にあふれている音を楽器として使う演奏法でありワークショップである「びおんおーけすとらプロジェクト」など、従来の演奏法を無視しながら展開する演奏を行い、国内外の多くのミュージシャンと共演する。

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古本のみせ 言事堂
[言事堂]は、ことことどう、と読みます。那覇市若狭3丁目にある、芸術書中心の古本屋です。
美術書、工芸関連書、展覧会カタログ、建築書、写真集などの芸術全般の古書と新刊書、同人誌、自費出版本を取り扱いしています。
時々ですが、本の展覧会や美術展をひらいたり、珈琲店とのイベントも行っています。

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久しぶりの個展、そして東京での個展はいつぶりなのか
思い出せないです。
そして、自分が見て経験してきた景色を物語に編み込んでゆく作業に日々くるまれてすごしています。
作品の空間を通してみなさんと出会える事を楽しみにしています。
是非お越し下さい。
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2012年03月24日

うみのはなし

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3月1日から滞在中の八戸でのプロジェクトのお披露目が本日より始まりました。
そういうときはいつだって私は悪天候。
今日の八戸はしっかりとした雪。

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悪天候型アーティスト、此処でもまた本領発揮してしまってます。

でも、まぁなごり雪ということで、よし。

以下ご案内、八戸市まちづくり文化推進室のプレスリリースより。

。。。。。。

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アートのまちづくりを進める八戸市が、様々な人や物が集積する「中心街」という場所の本質を、アートの視点から新たな試みでみつめなおす作品づくりをはじめ、それに関わるプロジェクトにて滞在しています。

今回のプロジェクトは、安岐が種差や小中野をはじめ八戸ならではの生業や営みをしている人に、海とのかかわりで生きる人の生き様を深く聞いて収集し、その「海の話」を「中心街」に持ち込むことで、海と中心街の繋がりをみつめなおし、作品にするものです。

八戸の中心街は、海で採れたものが集まって市に並べられ、誰かの人の手に渡っていく場所としても成り立ってきました。
海に生きる人の営みが作品として中心街に集積され、行き交う人の心に投影され持ち帰られていくのも、また八戸の中心街の在り方ととらえ、中心街と、中心街のまわりの人々の暮らしや生業との間に物語を紡ぎます。

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そして、このプロジェクトは、平成24年度に展示を予定しており、今回、そのプロローグとして、リサーチの様子を映像作品にし、まちなかに投影します。


プロジェクト「うみのはなし」 〜プロローグ〜
会 場
@ウシジマビル1階(旧ジュエリーかまた:十三日町29-1)
A八戸ポータルミュージアムはっち2階
3月24日(土)〜3月31日(土)  

上映時間
@ウシジマビル1階…17時〜21時    
Aはっち2F…9時〜21時

展示内容:八戸の土地ならではの暮らしをする人々、特に、海にまつわる生業を営む人々の人生・生活をインタビューという方法で収集し、その過程を映像作品としてまちなかの空き店舗とはっちで上映します。
このプロジェクトは、今後数回八戸を訪れてリサーチを重ね、平成24年度に作品を完成させます。

ということでお近の方是非!
はっち
http://hacchi.jp/ha/about/access.html
ウシジマビル1F
http://www.mapion.co.jp/here/all/120324/mapi0311346120324072824.html

主 催 :八戸市

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。。。。

ひとまずおしらせまで。
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2011年09月17日

かれいざわアートICHIBA

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4月から滞在中の青森空港のすぐ近くの集落王余魚沢(かれいざわ)にてレジデンス報告の展覧会が16日よりはじまりました。

旧王余魚沢小学校の teco LLCの事務所件(*1)、mac shool (*2)を拠点に、アーティストインレジデンス期間中、地域住民、来訪者、スタッフらと、会話したり、道をあるいたりなどの、日常的な作業をおこなうことを「部活」と称して、
日常生活から発生するコミュニティを再構築するAKIRIKA mac school projectを展開。

部活と活動内容は..
【散歩部】まち歩き「かれいざわ堂々めぐり」を活動内容とし、地域住民、来訪者が興味の赴くままに王余魚沢集 落を歩き、それぞれの視点で集落の魅力を見いだす。まち歩き後は地図を作成する。
【手芸部】王余魚沢集落のおばあちゃんたちと手仕事をともにおこない、コミュニケーションをはかる試み
【放送部】微弱な電波を使いFM ラジオの電波を流し、時にその副音声情報としてUst 放送をする試み。
【台所部】料理を楽しむことから生まれるコミュニケーションを慈しむ試み
【音楽部】身近なものから音楽を楽しむ試み

アートICHIBA 展覧会 9/16−25 会期中のイベントとしては

9/17(土) 散歩部による「堂々めぐり」
9/19(月) 【かれいざわ あんずましい タイム】12:00〜
東京生まれ、東京育ちで現在東京在住のアーティスト原田賢幸と、王余魚沢在住の船水さんの対談をラジオ放送+Ustream 放送「NPO 法人あおもりラジオクラブ」による津軽弁翻訳副音声放送
【 びおんプロジェクト】9月19日(月)14時〜17時 「森の演奏会」 美術家/演奏家 吉濱翔によるワークショップ
日常品や楽器などを使って演奏を行うワークショップです。空き缶を転がしたり、ギターを ひきづったり、袋をふくらませたり。様々なできごとで発生する音、不思議だと思う音、いろんな好きな音のオーケストラをつくり、演奏会を開き発表を行います。

演奏会はあおもりラジオクラブの協力のもとFM ラジオ放送とUst 放送します。
USTREAM チャンネル http://www.ustream.tv/channel/ ラジオアカデミア
        ミニFM 放送局 88.8Mhlz 協力/あおもりラジオクラブ
9/21(水) 台所部による料理対決〜ジャガイモ編〜 安岐理加× 立木祥一郎による料理対決
9/22(木) our table*「アートの現場/現場のアート NPO ーオルタナティブー公共文化施設」1日目
        安岐理加(美術家/「路地と人」の人)× 中崎透(美術家/中崎透/遠藤水城遊戯室)× 斉藤まさこ(AIRS) 司会:服部浩之(ACAC/ midorii art center)
9/23(金) our table*「アートの現場/現場のアート NPO ーオルタナティブー公共文化施設」2日目
服部浩之(ACAC/ midorii art center)× 甲斐賢治(せんだいメディアテーク、npo remo、npo recip)× 立木祥一郎(teco LLC)司会:安岐理加(美術家/「路地と人」の人)
両日19時〜 USTREAM放送あり。
USTREAMチャンネル http://www.ustream.tv/channel/王余魚沢akirika

our table* ひとつのテーブルを囲み、そこに集まった人たちで問いをたて、話をし、ひらめいた事を共有する時間と場所の試み

など、連日盛りだくさんです。

そして、旧王余魚沢小学校内の安岐のスタジオでは、これまでの「部活」の活動アーカイブと連日その活動をUSTREAM放送しています。


Live video for mobile from Ustream

青森の小さな集落での試み、どうぞかいま見てください。

(*1)teco LLC
tecoLLCは、市民ひとりひとりの小さな力が、知恵を使ってプロジェクトを実現し、街や社会を動かす公益活動となるような大きな力に育てていくための最初の 「てこ」の一押しからのお手伝いをするために設立されたシンクタンク型のソーシャルエンタープライズです。
(ウェブサイトより..)
http://www.teco-llc.net/about/index.html

(*2)MAC School  Majide Airport Chikai School
2010年2月に美術家中崎透とキュレーター服部浩之がtecoLLC のかれいざわスタジオ設立へのお祝いとして、MAC School(Majide Airport Chikai School) という看板作品をノリでプレゼントし勝手に命名する。
結果teco 社長の立木祥一郎氏が校長に就任し、現在に至る。


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2011年07月26日

ひさぎめさんの行商@沖縄

行商プロジェクトは、若狭公民館の朝食会に参加したり、言事堂と一緒に「読書と散歩」という読書会とまち歩きのワークショップをしたり、毎日吉濱くんのメディア系流しそうめんではしゃいだり、night remoscopeやったり、亜熱帯界隈のustやったり...なんかめっちゃローカルな遊びを満喫。
懐かしい人にもいっぱい会えた。


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吉濱くんと嘉数さん

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吉田さんと流しそうめん。

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ゆーけん!なつかしすぎ!ありがとーね。

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夜遅くまでだらだら呑んだり

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清子とアキリカと有美子だよ。


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night remoscope、めっちゃもりあがったよ。


いやいや4日間、それぞれの場所でみんなよく遊んだなー

皆さんのおかげでわたし生きております(笑)が最近私の口癖。
いやはやほんとうにありがとう。

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2010年09月14日

「だれかの日常はべつのだれかの奇跡」

9月12日から26まで繰り広げられるこうふのまち芸術祭に参加しています。

東京から高速で1時間半、こうふのまちは案外近くて、でもまったく見慣れない町。
で、なんだかとっても懐かしい空気なのです。


いや、懐かしいのはスタッフ、作家共にwanakioメンバーがやったらいるからってのもあるんだけどね。


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こんなかんじで。。


驚いたのが、wanakio2005で散々お世話になった迫田くんが、
参加作家で居たり.....

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地域のいきいきサロンで似顔絵を描く迫田くん


いきなり沖縄在住の作家石垣克子さんがふらりとやってきたこと。

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克ちゃんの格好「ぐいっと廻りますよ」体制。すごい!


で、先日まで淡路島でプールサイドをにぎわせていたタノタイガ氏は今回はぱりっと白衣の似合うお医者さん。


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ドイツからリンダだって帰ってきてるし、
沖縄に住んでいるそんべさんまで来てる!


で、私の作品は、80年代の微妙さが素敵な喫茶店跡で商店街の人や車の往来を感知して密かに光る作品と、あと密かに鳴っている作品。

そして今回は路地と人も参加してて、まいにち日替わりマスターで喫茶室&スナック路地と人をやっています。

カウンター周りには全国のアートプロジェクト関連の冊子や、
D.I.Yに関するジンなどが読めるスペースとともに、チナツちゃんの青空図書室も開店。
また、勝手にD.I.Yと称して、色んなワークショップを開催。
私は100円ショップや釣り具とか、よく出来た、でも訳の分からない道具を再構築する試み「不自由な道具を自由にしてみる」という工作教室をやっています。

:

平日は滞在している作家や地元のひとたちがカフェやったり、週末は店のオーナーの神田さんのまかないご飯があったりー、あとあと20日は私の地元小豆島の友人、真砂喜之助製麺所さんのそうめんと神田さん自作の流しそうめんマシーンで、そうめんナイトをしちゃうのだ。

23日の祭日にはremoの協力のもと、こうふの8ミリフィルムをみなさんから集めて上映会をします。

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日曜日に試しにフィルムをまわしてみたらもうみんな楽しくなっちゃって。。。


スケジュールや会場の場所の詳細はこちらで...


そんな感じで日常を奇蹟になってきらめいてるこうふに、ふらっと遊びにきてくださいね。

私はしばらく週末は山梨に居ます。(あれ、どっかで聞いた事あるぞこの言葉。)

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2010年04月03日

路地と人でのグループ展のお知らせです

1月からプレオープンとしていろいろと試みてきた「路地と人」 ですが、4月から正式オープン。
まずはメンバーが各自の仕事を携えて饗宴する全10日間。
各々の展示による、部屋全体でのインスタレーション。

以下は展覧会について。。

タイトル:roji to hito
会期:2010年4月10日(土) → 4月25日(日)
時間:13時〜19時
休み:13日(火)〜15日(木)、20日(火)〜22日(木)
会場:路地と人
住所:東京都千代田区神田神保町1‐14 英光ビル2階
プログ:http://rojitohito.exblog.jp/
連絡先:rojitohito@gmail.com




作品、展示物に関するコメント。。。

  ・安岐理加  無人島/その島に辿りつくこと
  ・大村みよ子 油土による小さな彫刻「軟らかい物のための庭」
  ・言水ヘリオ 『神曲』地獄篇、須賀敦子の授業。
  ・西山里香  今回は水面下。只今路地と人で準備中
  ・原田淳子  山のあなたに向かう絵画。揺れるたまごたち。



催し:
「ナイター」と称して、照明を落とし、映像、音楽、話しなどを通し来場者との交流をはかります。

ナイター 各日19 時〜/無料/ 1 drink order please! の日はご注文(150円〜)をお願いします
4 月10 日(土) 釣魚食祭 オープニングパーティー(この日だけ17 時〜)1 drink order please!
4 月11 日(日) 卑俗のP.P.P. (ピエール・パオロ・パゾリーニ監督『アッカトーネ』)
4 月12 日(月) 馬鹿馬鹿しいなL.B. (ルイス・ブニュエル監督『昇天峠』)
4 月16 日(金) 辿り着けない山A.J. (アレハンドロ・ホドロフスキー監督『ホーリー・マウンテン』)
4 月17 日(土) バトントーク(安岐→大村→言水→西山→原田)路地と人のこれからと今後
4 月18 日(日) 船上にJ.D. (ジャック・ドワイヨン監督『ラ・ピラート』)
4 月19 日(月) エスカレーターでM.B. (『マルクス兄弟デパート騒動』)
4 月23 日(金) 思い出のレコード(DJ:言水)1 drink order please!
4 月24 日(土) S.S.Y. の島でS.M. (篠田正浩監督『瀬戸内少年野球団』)
4 月25 日(日) 終わりたくない夜とあなた(ラジオを聴きながら) 1 drink order please!


今回なんだかとても面白い事になっています。
こんな絡み合ったグループ展はじめてかもしれません。私。



路地と人について:
路地と人では、展示、書店、喫茶、演奏、上映、朗読、集会、講座など、さまざまなことを行います。
ここはギャラリーではありません。人の行き来する部屋です。
運営は、
安岐理加
大村みよ子
言水ヘリオ
西山里香
原田淳子
の5名が共同で行っています。
2010年1月から、数回の展示、ライブなどを行いましたが、
今回の「roji to hito」が正式オープンとなります。
神保町交差点から少し入った路地にある古い建物(築約45年)の、
4.5坪ほどの小さな部屋で、形に囚われない活発な試みを続けていきます。



今後の予定(展示):
5月 小田島等展
6月 毛利悠子展
8月 ユタカワサキ展
   小林健二ワークショップ展
10月 彫刻が好き展
   古書展
11月 利根川友理展


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2010年03月14日

赤い靴クロニクル

土曜日、神保町ー秋葉原ー銀座と用をすませ横浜。

ゆみこちゃんに「あれを体験した気持ちを分かち合える人がほしい。」の言葉が久しぶりの黄金町へ導いた。

赤い靴クロニクル

小さな、すこし湿気のある部屋。
はじめてあう気だての良いご夫人との川沿いの散歩。
15分の間小さな部屋で、お互いの水面を彷徨い合う会話。
赤い靴はいてた女の子の詩の呪文をかけて部屋から放たれて
小さな無数の部屋を対岸に赤い靴を履いた見えない女の子に連れられる夜。

女の子といつまでも夜道を歩きたかったのに、
私は言われるがままに、元の場所へと還ってきてしまった。

その事に、空虚になりながらも、安心もしている。
そして、あの夜であった彼/彼女たちも、ある一定期間の装置から解放されて、今は彼らの日常に戻っているのだろう。

そして、川沿いを一緒に歩いた、あの見えない女の子はどうなってしまうのだろう。

きっと忘れる事はできないこの心への蓄積。


あぁ、この気持ち、自分自身の空洞にもっともっとぶつけたい。
posted by akirika at 23:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 展覧会

2009年11月02日

他者/思索の彷徨

「アイ・ウェイウェイ展 ― 何に因って?」
森美術館


整理整頓されたとても分かり易い展覧会。
民族、歴史、国土
コンセプトが数学的に掛け合わせられて、解答として作品が組み立て出される。

展望台からの東京タワーが今日は不気味だった。

。。。

河口龍夫展 言葉・時間・生命
国立近代美術館



とても見たかった展覧会。
個へ自分自身の確信へ向かう事の奥の方には社会と繋がるへその緒があって、作家はやはり当たり前に一人の日本人で社会人である事。
無力であり、でも逞しく勇ましく。

ファンタジー

そう、日常のすごそばには、つねにその存在があるのです。

。。。

稲垣真幸 「独釣」
Switch point


久しぶりに稲垣くんの作品を見た。
淡々と愉快な平面たち。
愉快さが以前より軽快で、リズムが画面に現れては消えまた現れる。
ずいぶん本人に会っていないけど、お元気でしょうか?

。。。

丹羽陽太郎 「あるとき窓の隅へむかい、多分それから格子戸の背後、鏡の背面へ」
Ongoing



ベルリン在住の丹羽くんの展示。
搬入に没頭する数時間前に吉祥寺で再会し、短時間だったけど、なんだか濃い話をした。内容はよく覚えていないのだけど、それは今から作品をつくり出す前の決意表明のような、そんな風に受け取った。

先日作品のある空間の中でゲストスピーカーを迎えて本人抜きのトーク。
搬入を手伝った二人の話を伺いながら、なるほど、かれは真っ向から彫刻をつくろうとしているのだと、確信めいた事が私の中にはおりてきて、なんだか自分勝手に腑に落ちる。

話は少し反れるけれども、彫刻家の多和圭三氏がその作品を「制作」している光景は、誰もが心を奪われる。
通称「牛殺し」と呼ばれる柄の長い玄翁を大きな鉄のかたまりに振り落として鉄のかたまりに痕跡を残す。
一度、私は多和氏に「制作するところを他者に見られたいものですか?」と聞いた事がある。
氏は即答で「見られたくはない」といった。
なるほど、あの美しい行為は、彼にとってはただただ素材と対峙している時間であり、その行為はアクティビティではない。

丹羽くんの空間にたたずんでなぜだか多和氏の作品を重ね合わせていた。

。。。

「night 」中村綾緒作品展
[1号室|2号室]



美しい絵画のような光の痕跡。
わがままいって光を変えてみさせてもらいました。
贅沢。

綾緒さんに
今は骨休み中なんですねと言われる。
いやはやそのとおり。

。。。

清水敏男氏トーク「アートから見る人間と自然環境の関係」

妄想が、確信に。

。。。

秋...

みんなが冬にはいるまえに思いの丈を叫ぶ季節
とは友人 さっちゃんの名言。
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2009年10月30日

神保町

だいすきな町神保町では古本まつりが始まっています。

ポスターは横尾忠則氏の書き下ろしだそうです。

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どの本屋さんにもお店の外には貼っていなくて店の中に大事に貼ってありました。


それと同時にリトルエキスポも開催。

言水制作室では「半分書店」を開店中。


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展覧会のカタログや言水制作室刊行物の販売とともに大村みよこさんの作品を展示中。

その半分書店で「堂々めぐり」販売促進中です。
今日覗きにいってだらっとしていたら、お客さんお二人がそれぞれ一冊ずつ買ってくださいました。わーい
「堂々めぐり」じわじわと、売れております。

お隣の[1号室|2号室]でも中村綾緒さんの作品展開催中です。

久しぶりにいもやにもいきました。
相変わらず完璧な客さばきと旨し天丼。

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2009年10月14日

れんきゅう

水戸にいきたいなーと思いつつけっきょく行けなかった。

でも電車に乗って出かけられるようになったのは、ものすごい進歩。そんなことを自分の体で体感したり確認しながら毎日感動しています。


で、週末は友人さっちゃんと吉祥寺のOngoingでJIROXのドールショー

昔ギャラリー覚での体験が忘れられなくて、二回目。
やっぱり相変わらずよかった。

しっかし予約していったけど、観客3人、レアすぎな夜。
ジローさんから「選ばれた人」の称号をいただく。

さっちゃんは見終わって「ジローさん」を連呼してた。


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翌日はトーキョーワンダーサイト渋谷で大巻伸嗣「絶・景 −真空のゆらぎ」

東京都写真美術館でバスーラをみる。

狙ったわけではないけれど、それぞれゴミに関わること3つ。

。。


連休があけて日々がまたことこと始まり
私の体に残っているのはJIROXのドールショーなのだ。

それぞれの平坦な日常の歪みを、そして他者とのその差異を愛すること。
それは自分の日々のいとなみをフツーに世界平和につなげていくイメージ。

ぐるぐるでわくわくでちょっとひりひりな感じ。
。。

そんなことを考えていたら昨日の夜、ゆみちゃんから電話。
ゴミフミとタノさんと新宿で飲んでるって...


勝手に私の中でタノさんはラブアンドピースなひと(笑)←この(笑)大事

タノさんのピロdeトーク、行きたかったなぁ。。。










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2009年10月11日

黄色い週末

キンモクセイが薫りはじめたかえりみち、子供の頃夢で何度も見ていた「黄色い鳥器店」

沖縄の小泊さんの個展に立ち寄る。

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湯のみを手に取ると、その器とともにする日常を思い浮かべてしまう。
私がこれから送るであろう日々をそのまま受け入れてくれそうな、そんな安心感があるきいろい器にひかれる。

ご本人もいらっしゃったので、初めましてとご挨拶。
学生のときから同じグループ展に参加したりして名前はお互い知っていたけど、お話しするのははじめて。

今回のこの個展のことは未来ちゃんところで知った。

ぐるぐる。


。。。

その後代官山。
久しぶりの井の頭線。
ふと昔一緒によく折り紙を折っていたおばあちゃんのことを思い出した。


上野慶一さんと彫刻家吉さんとの2人展へ。
上野さんご本人もいらっしゃったので、ご心配をおかけしたことをおわびしつつ報告。


入院中私には二つ宿題があって、その一つは上野さんから授かったもの。
私はその宿題を解くことで、ちいさな白くて明るい部屋で自分の頭の森を彷徨うことに没頭し、泉に繋がる小川を引き当てた。

そして代官山で上野さんの絵に広がる黄色世界の景色に囲まれながら、この夏彷徨った森のことを反芻していた。


。。。。


宿題は静岡で再会できるみたい。
そのぐるぐるにわくわくしている。



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2009年09月26日

ひきこみせん

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連休の最後の日に、Eさんに連れられて引込線

伊藤誠さんの「船」に再会。
ここの船からの眺めはまた格別なはずだけど、腰への負担はちょっと怖いから装着はしないでおく。


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こうきて....

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こうなわけですよ。

。。


各作家の作品とそこに居るメンバーのなんとなく流れは汲み取られるなか、ちょっと異色な存在としてM氏のインスタレーション。
「アート難民」
コンセプトも、見せ方も、展覧会との絡ませ方も巧い。
でもなんだかのどのおくに引っかかる...
それは私のリアリティと作家のリアリティの差異といえばそうなんだろうけれど、イロニーで美術は発生からここまでやってきたのだろうか、、とぼんやりしてしまう。

。。


利部さんのインスタレーションには、女子の心の日々のときめきがちりばめられて、展覧会の最後に彼女が居てくれたことがうれしかった。

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ぜんぜん分かんない写真だけど利部さんのインスタレーション



帰り際、S美のHさんご夫婦に遭遇。
多分2年ぶりくらい。

展覧会でこんなふうにばったり再会するたびになんとなく感じるのは、散らばった人たちを集めるハレの場所としての力。
それをもっと意識したやり方はたぶんあるし、本来美術はそういうところから発生したのだと云う個人的な確信。

「美術が必要なくなることなんて、これまで一度もなかったし、これからもそんなことは絶対にないよ。」

梅雨入りした頃、疑心暗鬼になっている私にとある方が晴れやかに投げかけてくれた言葉。

この夏の神山での私はそのままのことを体で感じていた。







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2009年06月29日

夜の小学校

夜の学校でパーティってもうそれだけでわくわくする。

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四谷のまんなかの小学校(元)
階段の下からものすごい熱気。
でおりてくとこんな張り紙。

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で、さらにおりて行くと

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とか

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正体はオルタナ美術部のショーケース展

。。

オルタナ美術 ショーケース展─今可能な「美術」とは何だろう─
2009年6月25日(木)〜7月5日(日)会期中無休、入場無料
11:00〜18:00
CCAAアートプラザ・ランプ坂ギャラリー ランプ1、2
東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
http://www009.upp.so-net.ne.jp/ccaa/index.html
交通:東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」下車徒歩5分、
都営地下鉄新宿線「曙橋」下車徒歩7分
企画:Tattaka

オープニングパーティではTattakaさんはじめみんなのDJやパフォーマンス。
だらっと濃いー空間。
なんかちょっとベルリンを思い出す、そんな感じだった。
でもまぁ22時にはお開きってところが元小学校だしってことで健全。

で、個人的に、これを見なければというお目当てが
友人で、ゆるゆる釣り仲間のヘリオさんの作品あるいは仕掛け

herio_work3.jpg

仕掛けの説明、本人のブログ言水制作室内外より抜粋

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私の展示物は、釣竿、鐘、携帯電話などを組み合わせた仕掛けです。
携帯電話なのですが、会期中、6月25日から7月5日の間の午前11時から午後6時、展示中の携帯に電話をしてみてください。
携帯電話番号 090-3817-7596
通話料金はかかりませんが、誰も出ません。何回かけていただいても結構です。携帯電話が震え、仕掛けに変化があらわれます。
この携帯電話は2007年9月の個展(SPACE-U、群馬県館林市)では気配として、
同年12月〜08年1月のグループ展「意識」では、鳥として使われました。今回は魚の役目をします。

着信振動としてあらわれる繰り返しは、エドガー・アラン・ポーの詩から着想を得ています。

他にも、鐘、振り子(みたいになっています)は彼の作品によくみられるモチーフですが、先ほど展示してみた様子では、およそ馬鹿げたしろものとなりました。

。。。


馬鹿げた代物ほどいとおしと思ったのは
私もそちら側だからでしょうか...

欲望の構造、あるいは待ちこがれるものへの敬意とそれを引き当てるためのツールそんなことをふわっとおもい浮かべた。

手すりにくくりつけられたグリップと、リールの大きさ
竿の撓り具合、その先に小さく金色に色めく鈴、重く垂れ下がる古びた鈴。
その一つ一つにうっとりと見入ってしまった。

結果はどうであれ、やっぱりあれはいいと思う。


herio_work2.jpg


herio_work1.jpg


そしてその作者のヘリオさん。

herio.jpg


髪型が昔にもどってて懐かしいね。
ビールと焼きビーフンがなんて似合うのだろう。
と感心してしまったのでのっけてみます。








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2008年12月15日

wanakio報告会とARCUS

冬のヨコハマはなんだか寒い印象がある...なんでだろう?
なので、いっぱい着込んで黄金町へ....

IMG_4105.JPG

駅に向かう途中にいっこだけのバラ


実は初めての黄金町。
トークが始まる前に、散策は欠かせません。

ライムライト.jpg


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ここが会場のkogane XLabo なんだか可愛い建物


トークはサウビン・ヤップ氏によるマレーシアの事例と、
wanakio2008の報告会。
そしてウェブチャンネルアートでいいさ〜の紹介。。
この日も、ウェブチャンネルは全世界に垂れ流し生放送。
沖縄のミヤギ氏から、出演メンバーの携帯にメッセージが入るところが面白かったり、、、そういう感じで楽しめました。

jyunbe.jpg

アートでいいさ〜キャスターでもおなじみのじゅんべ。



リッキー.jpg

リッキーはどこででもリッキーでほっとするね。



忘年会?.jpg


その後は野毛で交流会サウビン・ヤップ氏を囲んで交流会。
その後、空き店舗のスナックを見に行ったりして、野毛の夜は深いのでした。



そして翌日は茨城へ


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田園風景のあとに....

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突然ものすごい平坦に家が並んでいる景色が....

目的は守谷のARCUSスタジオ
M美のホンダ君(仮称)と守谷駅で合流してアートなデート。
アーカスプロジェクト2008オープンスタジオの最終日に駆け込んできました。
wanakio報告会メンバーとワナキオディレクター宮城氏とも合流...


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アーティストトーク、フランス人作家のダニエル サロモン氏
彼の発行した新通貨「モノ」をめぐっての、オーディエンス、アーティスト、キュレーター、それぞれの視点が交差する、熱いトーク。
アーティストのダニエル氏が、噴出する疑問に対して、困惑しながらも相手の問いを受け入れながら、思考する姿に私は勝手に引き込まれてしまって、自分は「モノ」を如何に感じているかというよりも、そのアーティストの姿を見て色々と考えてしまった。。。


Bank.jpg


これがその「モノ」を両替できる「Sennacia Banko」(国家なき銀行)



トークが終わって、ジョシュア ソファー氏のクロージングイベント「本、こっぱみじん!」

リッキーが魅せてくれました。
彼のこっぱみじんは、愛があってよかった。


リッキーshow1.jpg

リッキーshow2.jpg

リッキーshow3.jpg


カフェラウンジでは芋煮と石狩鍋がサービス!
wanakioメンバーとホンダくん(本名原田くん)と遠藤さんとでみんなでまったりまるくなって、なんだか沖縄に居るみたい
(いや、めっちゃ寒かったけれど...)

まったり.jpg



L-PACKくんたちも久しぶり、相変わらず美味しい珈琲。

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自分も、この間までレジデンスに参加していたので、どうしても自分の経験と対比して見てしまうのですが、、、「サイトスペシフィックってさぁー!?」という問いがもう帰りの電車からあたまの中を渦巻いています。

私の経験したことは、「サイトスペシフィック」の何物でもないと思っていますが、
第三者(この場合、アーティストでもスタッフでもないオーディエンス)にそれをリアリティをもって突きつける事って、どういう手法が自分にとってしっくり来るだろうと...

まぁ、暫く悶々とします。








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2008年08月18日

あめの日にボレロを聞きながら

原美術館で開催中の「アートスコープ2007/2008」
東京都現代美術館へ行ってきました。

「アートスコープ2007/2008」は友人の照屋勇賢氏も作品を展示しています。
今回は昨年の夏のベルリン滞在の成果報告のような展覧会。
去年ちょうど彼がベルリンに居るときに私も向こうに少し行っていました。
宿を探してもらったり、遊んでもらったりして、滞在中の様子は少しだけ端から拝見していたのですが、あのとき葛藤していたことがじわじわ伝わってきます。
そう、彼の作品はいつもリアリティが伝わってきます。
そのストレートさに人はみんな惹かれるのだろうと思いました。

車で移動中FMから愛とか悲しみのボレロ。。。
夏の終わりのあめの日にとても似合う演奏を聞きながら
曲にああわせてゆっくりじわじわと自分と作品の関係を考えていました。


東京都現代美術館ではスタジオジブリレイアウト展はスルーして
(すごい混んでいたから。。。)
企画展のパラレルワールドと常設展を見る。
常設展必見です。
特に3Fの二番目の部屋の展示のセレクションがよかったです。
大竹伸朗氏とヤノベケンジ氏の展示の間にマシューバーニーがあります。
パラレルワールドのほうは内藤礼さんの作品があとからじわじわきます。

その後秋葉原ですこしだけ買い物して
やっぱり夕方になるとふらふらするので思い切ってとんかつを食べました。

そろそろ旅への準備をしなければいけないのですが、
その前にやらなければ行けない事もあって
それなのに夕方にはクタクタで
そうしているうちにどんどん日々はすぎていきますねー。

とりあえず今月末は沖縄に行きますよ。
wanakioのためのフィールドワークリサーチを主にやります。
栄町のおきなわ時間美術館でアーティストトークも多分やりますよ。
まち歩きも多分やりますよー。
沖縄のみなさんよろしくおねがいしますよ。

夏バテなおさなないといけませんね。

wanakio2008

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2008年08月03日

影法師

最近夕方になるとヘロヘロです、完全に夏バテですね、
その事に気付いてから毎日梅干しを必ず一日一個食べるようにしてみたところ、なんだか効いているかんじがします。
自己暗示、、、大事です。

昨夜はそんな感じでヘロヘロでゆらゆらしながら友人の
イラストレーターおおの麻里さんの展示「影法師」を見にダイニングバー+ito へ。
彼女とは釣り仲間なのだけれど、ときどき陸でも会います。

お店の居心地はとてもよくて、おおのさんとも結構久しぶり。
知り合いの方々も何人か居て、つかれと酔いが心地よくまわって、だらだらと夢見心地な夜でした。(つまみのアタリメでよっぱらった私)

お土産に直筆書き下ろしのトランプをもらう。


oonomari.jpg



左が私がチョイスしたもので右が友人の横山飛鳥さんチョイス。
おんなじハートの2、選んだ絵柄にお互いのキャラが出てる気がする。。。



posted by akirika at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会

2008年07月30日

アートでデート

本日はM美4年生のホンダくん(通称)とアキバデート。
2人が廻るコースは秋月通商、マルツーパーツ、国際ラジオ....
そして、交わす会話は
「リューターって40アンペアくらいでいけると思います?」
「もういっこ低いのもかっといたほうがいいんじゃない?」
「スーパーキャパシタってしってる?」
「なんすか?それ、え、すげ〜」
とか、そんな感じ。

ひととおりお互いの必要なものを買いそろえ銀座に移動。
今週から始まった新世代への視点2008企画の
ギャラリイKの菅野泰史さんの展示
なびす画廊の利部志穂さんの展示を見る。
ふたりともぴりっとくるとてもいい展示でした。
会場で美術家の山極満博さんにもばったり遭遇。

その後関連イベントのトークを聞きに行く。
パネラーは先日ばったり会った大巻伸嗣氏
白川昌生氏と毛利嘉孝氏。
途中で抜け出すつもりだったのですが、
面白くて結局最後までいました。
個人的には白川氏のコミュニケーションの取り方にとても親近感を感じました。
祭は神輿だけではなくて、担ぐ人も、それを見守るオーディエンスも、そしてくらやみの中でひたすら祈る人も居なければ成り立たないというような事を、銀座から東京駅までホンダくん(通称)と歩きながら語り合い、心のなかで再認識しながら、本日のデート終了。

ゴリゴリアートなデートなのでありました。

posted by akirika at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会

2008年06月29日

秋葉原ー谷中ー清澄白河

秋に参加するレジデンスでの作品に使うつもりで、
今回新しいことを試そうとしているのですが全然ダメーなわけで..
そんな私を見兼ねた大師匠より貴重な指南書を授かりました。
土曜日の秋葉原、師匠の指南書を握りしめ、電気街口からまっすぐ聖地へ向かう。

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posted by akirika at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会

2008年06月10日

学内展示巡り

今日のお昼は職場で小豆島の素麺をふるまう。

そうめん.jpg


円陣組んでご飯を食べるのはたのしいねー

ご飯を食べてのんびりしていたら
先日六本木のThe House展にて話題のX棟で展示していた
アーティストでナデガタのメンバーでもある中崎くんが登場。
ゆるゆるトークにひきこまれる午後の平和なひととき。
安岐さんこれから学内の展示一緒しません?
とゆるく誘われてムサビ展示巡り。
去年関わった生徒に遭遇したり、珈琲までいただいちゃったり。


磯邊一郎 ざわめく、またたき 
武蔵野美術大学9号館6F APMG

日高恵理子展 
武蔵野美術大学2号館1F gFAL

遠藤利克展
武蔵野美術大学2号館2F madogiwa

あと今日は見なかったけど
魔女たちの九九
武蔵野美術大学美術資料図書館

今週末はオープンスクールだからかな?気合いがはいっています。
一日学内展示巡りもわるくないかも。

中崎くん
ナデガタ
posted by akirika at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会

2008年06月07日

美術遊覧

久しぶりに晴れた昨日は久しぶりに展覧会遊覧

電車で移動しながら、今年も夏がくるのだと妙に実感して、田舎の素麺屋さんを営む友人にメールを打って素麺を注文しながら少し気持ちが小豆島へと流れる。
携帯ってあんまり使いこなせないけれど、こういうのは面白い。

小豆島素麺島の光
http://www.shimanohikari.or.jp/


はじめは清澄白河へ
ずっと見たかった櫃田珠実「The Garden」
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/7704

同じビルの
戸谷成雄 「ミニマルバロック」
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/7B3B
川島秀明 「wavering」
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/3702
荒木経惟 「花緊縛」
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/112E
を見る。

戸谷成雄氏の作品の森に彷徨う妄想を描きながら
次の目的地の祐天寺へ向かう。
初めて下車する駅にきょろきょろしながらナリワイへ
http://www.nariwai.org/
武政朋子「6:37」を見る。
かまどのあるギャラリー、気配を感じる絵画。

夢の場所のような感覚を引きずりながら大井町線に乗り換えて
尾山台
夕暮れの商店街を抜けてAU HASARDへ
横山飛鳥 無為果── 有為ノ善行ヲ積ンデ無為ノ果ヲ得ル
http://mu-i-ka.blogspot.com/



心地よい南風が吹く夕暮れ、ゆったりとしたオープニングパーティ。
空にはうすっぺらい三日月が浮かんでいる。
今日は大潮だなと海原への妄想を抱きながら、初めてお会いする方、久しぶりに話す方のそれぞれの方々の言葉が体内を巡り沁みてゆく感覚、共通言語を探る心地よさを愉しむ。

戸谷氏の森が私のまわりを囲みながらついてきてくれた夜。


posted by akirika at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会
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